Google Home
発売からだいぶ経ったんでちょこちょこTwitterには書いていたんですが、blogにでも書いておこうかと
まぁこんなポンコツblog誰も読んでませんがw
アレクサではないのは主にgoogleのサービスを使ってきた事と、Amazonの有料サービスは利用してないからです
基本的に家ではBluetooth利用しないので、Google Home miniですね
Bluetoothスピーカーとしても利用出来ますが、AIスピーカーのほとんどはモノラルなので音響機器メーカーから出ていてもステレオは少ないので注意して下さい
聞こえれば良いって人にはどっちでも良いかもですが、モノラルとステレオがなんなのか理解してない方が多いので驚いてます
そんなにぼーと生きられて羨ましいです
またキャスト先としても接続できるので、wi-fi経由で音声を飛ばせます。Bluetooth接続ではなくなるので通信速度が上がり遅延がなくなります
web上の記事とか、動画とかを見ると圧倒的に初期の情報ばかり出てきます
出来る事は日に日に増えてますが、把握しづらいです
単品で出来る事は少ないですし、IFTTT使わないと実現できないことも多いですが、スピーカー自体や連携製品のアップデートでできることも増えてきてます
まだまだ発展途上な感じですね
初期から出来る事で便利な機能は、登録した端末やTileを鳴らして探せる事
スマホ何処ー? ってなったとき即座に探せます
Tileからも鳴らせますけどね。「OK Google スマホを探して」と言うと登録されている端末を順番に読み上げてくれ、探すかどうか聞いてくれます
あとはChromecastとの連携は便利ですね
名称について
当たり前なのか説明してるところが少ないので、一応書いておきます
Google HomeはGoogleのAI Speakerの製品名ではありますが、同名のアプリがありそれで設定します
Google AssistantはAI Speakerの音声操作部分です。これも同名のアプリがあり、Androidはverによっても違いますがHOMEボタン長押しか、スマホを握る、もしくは「OK Google」で呼び出せます。
Android5以前だと対応してない。概略は一個前の記事に書いてありますが、オフィシャルの動作条件のリンク置いときます
以前の音声検索機能はこれに統合されています。なので「OK Google」で検索はできても、音声操作ができない事もあります
音声操作で連携、操作出来る家電は種類が決まっており、それ以外の物はスマートリモコン独自機能かIFTTTを使用するしかない。
利用する製品がwi-fiに対応していれば、スマートリモコンに登録する必要はないが音声操作で出来る事に差があるなら両方で使えるようにしておくと利点があるかも知れない
スマートリモコン
以前に学習型リモコンとスマートリモコンについて書きましたが、学習型はもう用途がないのでディーガのリモコンが壊れて困っていた同僚にあげちゃった
スマートリモコンは絶賛稼働中です
しかし、スマートリモコンも物によって出来る事できない事に結構差があり、よく調べて買わないと買い直す羽目になります
我が家で稼働してるのは
- LinkJapan - eRemote mini
- 設定にちょい癖があるが、web上に公式のマニュアルがある。pdfもある。
- 比較的安価
- OEM元のだともっと安いけど、日本語アプリだと使えない事がある。ロットによっては動いたり、制御側の端末の言語を英語にしたら動くらしい
- シーンという機能で、音声に対しマクロのような一連の動作が設定出来る。AIスピーカー側でも同じことができるが、音声操作に対応していない動作も含める事ができる
- センサーは別売
- RATOC - RS-WFIREX3
- わりと設定は楽
- 温度、湿度、照度センサー搭載
- 音声操作が2種類あり、慣れるまで混乱する
- これは3だが4がもう出てる
- 1はAIスピーカーと連携出来ない
- タイマーが便利
- 別端末にアプリ入れてもバックアップから戻さない限り設定、リモコンは引き継がれない
- リモコンデータをアプリ間で引き継ぐ機能がある
- マクロとタイマーは受け渡し出来ない
- リモコンのアイコンは選べるが、ボタンはデザインとかなく文字しか書けない。オリジナルのリモコンや元々の一覧にない製品の登録は味気なくなるし、UI的にわかりにくい仕上がりになる
Google Assistant
これが組み込まれているとAIスピーカーと同じことができます。
最近だとTVや外付けチューナー、シアターorサウンドバー等に入ってます
それらのリモコンはBluetoothでペアリングできたり、マイクがついてたりします
ペアリング後は電源ボタン以外がBluetoothになっており、全く同製品が2個並んでいても操作できなくなる場合もあります
確認すると赤外線も出ていません
Android TVだけ搭載されていてGoogle Assistantがなかったりすると出来る事が違うので注意
アレクサだけ組み込まれてる事もあります
Chromecast built-inはまた別の機能なのでよく見てね
Chromecast
Google Assistantが操作側だとするとChromecastは操作される側になります
TVにはどっちも組み込まれていないと双方向にはなりません
HDMIの連携機能、CECに対応していれば外付けのChromecastでも操作が可能になり、TVに限って言えばスマートリモコンがなくてもある程度操作できます
iOS、iPad OSからだと動画サービスのキャストはできますが、画面そのもののキャスト(ミラーリング)はできません
別途アプリを用意すれば可能です
ミラーリングはAndroidでも7以前はGoogle HOMEアプリ上からじゃないとできない
8以降は設定→接続済みの端末→キャストが選べます
Smart SpeakerじゃないBluetooth SpeakerでもChromecast built-inならキャストができます
動画再生はtabletとかスマホで見て、音声はスピーカーという使い方ならこっちの方が良いです
音質もBluetoothと変わります。良くなると言うよりは対応Codecが変わる
Youtube再生が主な用途ですが、マウスで操作できない分、音声操作が便利です
「OK Google ○○秒or○○分早送り」とか「OK Google 次の動画を再生」とかできます
キャストしてる場合はキャスト元のアプリでも操作できる事が多いです
Miracast
混同しないように紹介しておくとMiracastはWi-Fi Allianceが定めた無線通信方式。Android 4.2以降で対応
Miracast(ミラキャスト)とは −ワイヤレスHDMI−|Lanhome
Device cast
デバイスキャスト、windows10のアップデートで使えるようになった機能
画像、動画ファイルの再生を対応製品で映せるという物
同一のLANにつながってる必要があるのと、ブラウザの画面やネット上の動画サービスは映せません
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